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ヨガによって生きる

ヨガを体験して

わたしは4年間ヨガの修行をしています。初めは、ヨガをただの健康体操の一種だと思っていました。今では、ヨガは身体を健康で活発にするだけではないと考えています。

2007年3月ムンバイでヨガ教室に参加しました。わたしは、心の中でヨガによる変容を体験し、ヨガとは、生き方であると分かりました。ヨガによってわたしたちの生活は変わります。例えば、自分や他者、被造物や自然に対して肯定的になります。

ヨガはあなたの身体的側面と精神的側面に影響します。

 ヨガを行うことによって、平安、幸せ、満足を心に感じます。また、他の人を幸せにし、喜びを見出すのを助けてあげられます。ヨガはあなたの心に清さをもたらし、あなたの魂に新しい息吹を発見するでしょう。ヨガによって、健全な身体と健全な心を維持することができます。

ヨガの真意とは、可能性を信じることです。ヨガを通じて、非暴力、真理、自己コントロールを学び、盗みや強欲から脱却できます。「ヤマ」という言葉がありますが、ヤマとは、モラル全般を指します。一方、「ニヤマ」とは、清らかさ、満足、忍耐、自己実現、神の意志への委ねることを含みます。ヨガをしながら、日常生活においても良い習慣を実践する必要があります。

 ヨガを通じて、わたし自身は5つの務めに気づきました。

第一は、健康で、幸せで、喜びにあふれることです。第二は、家族に対して、助けとなり、親切にし、従順であることです。第三は、自分の務めを関心と喜びをもって誠実に行うことです。第四は、自然を保護するよう努めることです。最後に、世界に、自分のまわりに平和をもたらすよう努めることです。聖書を読むことは、神の御旨に委ね、この5つの務めを行うのに役立ちます。

 生活において、謙遜を求める必要があります。人は謙遜の徳を身につけるよう努力しなければなりません。なぜなら、謙遜はそれ自体よい性質であり、謙遜な人はストレスが少ないからです。謙遜によって、わたしたちは、平静で均衡のとれた生活を送れます。わたしの修道生活において、謙遜を実践する機会がたくさんありますが、それを通して、わたしは神により近くなる、と感じます。

ヨガは、わたしたちの感情と感覚をコントロールするのに役立ちます。感情をコントロールできない人はトラブルに巻き込まれます。

 わたしは自分で毎日ヨガを行うだけでなく、東京で若者にヨガを指導しています。若者にわたしのヨガの経験を分かち合うことによって、彼らが日々の状況により容易く対処できるように手助けしたい、と思っています。状況は変えられなくても、ヨガによって深い喜びを得ることができ、それは、大きな違いをもたらします。若者たちは、ヨガを通じて、身体、心、精神のケアを学びながら、人生の正しい方向を見出すでしょう。
自分自身に対して、また他者に対して、肯定的な態度を身に付けていくでしょう。

 ヨガから得られる益は次のようなものです。

集中力が増し、記憶力が上がり、ストレスや緊張が減ります。家族や隣人との人間関係が良くなり、心に喜びと平安を感じるでしょう。自尊心と自立心が高まるでしょう。

 わたしたちはどうして自分の身体を大切すべきなのでしょうか。それは、身体は、神の神殿だからです。たいていの人は、身体をあたりまえのものと思っていますが、それは、神からの大切な賜物であり、わたしたちはその世話をする責任があります。自分の身体や様々な部分を知るように意識的に努力しなければなりません。健康を保つには、身体を意識することが役にたちます。反対に、身体をないがしろにすると、病気になります。

 「ヨガサナス」とは、「非暴力の運動」を意味し、身体の外的、内的部分を健康に保つ運動です。ヨガの体操は、身体を真に健康で健全にします。ヨガをする人は、若く見え、長き生きする、と言われています。

ヨガサナスは、身体的、感情的、知的、精神的な成長を含みます。もし、精神的な成長に達したなら、人生において、他に何が要るでしょうか。それは、神に全てを委ね、すべてのものから離脱した状態です。この状態にある人は、自分の心の中とまわりに、喜びと平安があります。

みなさんもヨガを始めてみませんか。

ジョセフィン・シルベイラ
DHM 東京



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