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2006年夏フィリピンの思い出

フィリピンの体験学習と地区集会に参加して

 8月1日成田を出発した、我々8名を乗せた飛行機は4時間余りでマニラに無事到着しました。
着陸と同時に同乗したフィリピンの人々が、十字のしるしをして静かに拍手をしていました。
喜びや感謝を素直に表現する国民性に親しみを感じました。マニラやダバオの空港で出会った彼等の笑顔にも心が和み、旅の疲れも忘れる思いでした。

 私たちの目的地ダバオに着いた時は、もうすっかり暗くなっていました。迎えに来た姉妹達と
タクシーに乗り養成の家に向かいました。Aさんは沢山の果物をきれいに飾って歓迎してくださり、常夏の国フィリピンに迎えて頂いた事を実感しました。
地区長は一足先にフィリピン入りして、Cさん、Aさん、Sさん、Kさんと一緒に私たちのために細やかに準備を下さいました。献身的に奉仕をしてくださるミッショナリー達に感謝の気持ちで一杯でした。

 体験学習はフィリピンの人々の貧しい暮らしぶりに接し、日本での生活がいかに恵まれた生活であるかを知らされました。カプチアンの二人の姉妹の質素な生活に驚きました。不自由な生活を文句一つ言わずに喜んで生きている姿に感心させられました。島の人々の生活は日本の戦後間もない頃の生活に近いものがあると思いました。二人の姉妹がカプチアンの人々と共に、どのように発展した島へと働きかけて行くのかが楽しみです。神様の働きに信頼したいと思いました。

 後半に続いた一週間の地区集会では、参加者全員が三ヶ国の姉妹たちの交流や、互いの文化の豊かさの中で、沢山の恵みを頂いた事と思います。日本から参加した私たちにとっても、想像以上の収穫があったように思います。

 国際的なジュニアたちの活躍ぶりは目立っていて、私たちに希望と喜びを与えてくれました。インドから参加いたアイリーンの存在も私たちを助けてくれました。時々、発言する彼女のポジティブな意見に参加者は励まされたり、勇気づけられたり、もっと心を大きく開き、ポジティブに生きるように促して頂きました。それぞれの文化や持ち味の良さが光っていて、私たちは互いに照らされ、豊かにされる喜びを味わいました。共にいることの喜びを感じ、国際会である良さを充分に味わった日々でした。

 このフィリピンの滞在を可能にしてくださった、全ての人に感謝したいと思います。特に地区長のTさん、フィリピンのCさん、Aさん、Sさん、Kさん、本当にお世話になりました。有難うございました。私たちにとっては、実り多い体験になりました。

 私たちのモットーである、「一つの心、一つの魂」をさらに深める事が出来たらと思いつつ日本に帰ってまいりました。日本に帰ってきて、もう一ヶ月もたちます。デイ・ケアホームで元気に働いています。参加者の皆様にも感謝します。有難うございました。

 (N.S.)


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