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ラップ神父のソロモン便り(6)私たちの友人であるサレジオ会司祭ラップ神父のソロモン便りです。 ラップ神父のソロモン便り(1) ★食生活ソロモン人の主食は芋です。と言っても「芋料理!」があるのかと思えば、人々は普通に皮のまま焼き芋にして皮をむいて食べているだけです。素朴な人々は食生活も本当に素朴です。 料理を作ってくれるRさんは3食バナナを食べています。バナナだけ食べて飽きないのかと不思議な食生活です。食事の回数も、食べたいときに食べる!この言葉を日本で言うならば、「わがまま」と言われるかもしれません。でも、この国では普通のことのようです。
べトナム人がいたら、あっという間に刈り取って商売するにちがいありません。ソロモンの方々と私たちの味覚自体が違っているからでしょうね。 ソロモン人は日本人と同じくお米を食べます。なかなか美味しいお米です。しかし、高くて普段は口にすることができません。ある村に行ったときのこと、ミサに足を運びその後、村の人々が食事を準備してくれました。白米とお魚でした。驚いたことは、村の人々の食べるお米の量、大きな皿に山盛りで、食べる量はまるでお相撲さんのようです。ある人はお玉で食べているじゃありませんか!驚くばかりです。カルシウムは? タンパク質は? ビタミンは? 料理の色合いは? いえいえ、この国に栄養のバランスは? という言葉は必要ないようです。 食事時間も、集まって食べるとなると「いただきます!」と食べ始めてものの5分で「ごちそうさま!」えっ〜もう食べ終わったの!ゆっくりと食事をしながら語り合うこともないようです。日本でも、ベトナムでも、食事を共にする時間を大事にしていたので、ミサの主の食卓の意味も分かりますが、この国での食卓の意味は違うかもしれません。 ☆ この国に「もったいない」という言葉は存在しない!!ある出来事を紹介します。「農家の人々が汗水流して作った大切なお米ですから感謝していただきましょう。最後の一粒も残さずに!」と子供のころよく親から子供に教えられることです。ところが・・・ここでは1回の食事で残ったお米を次の食事で食べることなく捨てているじゃありませんか!何てもったいない!と思いきや、人々にとってもったいないという感覚はないため、とって置く習慣がないため、捨てることに抵抗は全くありません。食生活で、今までの常識と考えていたことの全てがひっくり返る連続です。海を渡るだけで全く別世界の国が存在すること、あらゆる違いに驚かされる毎日です。 2006年11月23日 ソロモン島より | |||||||||||
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