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2005年4月4日

親愛なる姉妹と友人の皆様へ

2004年12月に南アジアを襲った大きな災害の影響を受けた人々に代わって、私は皆様の迅速で寛大な対応に心から『ありがとうございました』と申し上げたいと思います。

ご存知の通り、私は南インドで最悪の被害を受けた州であるタミル・ナドで働く姉妹たちと直接連絡を取っています。

津波が襲ったときから3ヶ月以上たちました。そして、人びとはもう一度、自分たちの生活を立て直すために立ち上がらなければなりません。恐れと不確実性の空気は彼らの頭上に暗雲のように漂っています。そして、今年3月に再度インドネシアを襲った最近の地震はこの不安定さの感じを増しています。

津波の影響を受けた家族はほとんどが釣りを主業としている海岸地域の人たちです。問題は、船と網を得ること、海岸から離れたところに家を建てるための土地の再配置、子どもたちの学校へ行く可能性、若者のための職業訓練でした。これらの問題は時を待たずに対処されなければならない重要な課題です。ある子どもたちは、逃げる際に負傷しました。彼らには復学する前に医療援助が必要です。

今まで、私たちは船と網を得ることで、およそ40家族が釣りをし始めて、生計を立てるのを援助することができました。20人の少女たちは、マドラス(チェンナイ)の私たちの共同体に滞在しながら学校での勉強を続けて、今学年度を失わないですんでいます。彼らの家族は遠くに仮設シェルターを与えられました。

私たちは、共同体から遠く離れているのですがひどい被害を受けた3つの村を援助のために選びました。現場での存在なしにこれらの家族を援助し、フォローアップすることは考えられないからです。

私たちの会員姉妹は、これらの村から30分ぐらいのところにアパートを借りることができました。3人の会員は、ポンディチェリー司教区でのこの新しい呼びかけに応えるために少しずつ今までの自分たちの仕事から自由になるように努力しています。5月には、マンガロールの社会福祉大学の私たちの学生のうち5人が、直面している状況を調べ、長期的計画、特に将来に向けての彼らの責任を考えるためにフルタイムで働きに来ます。

私たちは、これらの村の人びとに対する活動の3年計画を始める用意ができています。村のうちの一つは、社会で最も低い集団の人々から成り立っています。これは上級のカーストに属している人々によって差別・冷遇されているカースト制度にいる人たちのことです。たとえ、社会的な差別が法律によって罰せられるべき罪であるとしても、社会的意識は必要な行動をするために絶えず呼び覚まされなければなりません。より貧しい人々は、概して、彼らの権利を要求することを習っていません。彼らが保護されていなくて、そうするのを奨励されないならば、彼らの抑圧された状況は変わらないでしょう。

女性に対する私たちの活動の重要な点は、彼女たちが収入を得るためにどんなことができるのかを見ることです。彼女たちも自助グループを作るのを奨励される必要があります。そこでは、彼女たちは特定の財政的な管理に対して責任を持つようになります。この運動は発展してきています。そして、私たちは、この運動を家族に少しでも利潤をもたらすという目的に向かわせなければなりません。

大きな必要のもう一つの領域は、聴くことで、これは人々の情緒面を支えています。両親を失った子どもたちの、心が張り裂けるような話、また、失った息子または娘を見つけることを望み続けて取り乱した親の話がたくさんあります。物質的な援助は見つけることができますが、内的な傷は親切を伴った治療と、理解から生まれた忍耐を必要としています。

この手紙の目的は、皆さまに『ありがとう』を言うことです。皆さま一人ひとりに手紙を書くことは不可能です。しかし、あなたの名前は私たちと共にあります。皆さまの名前は皆さまを通してなされた愛と思いやりを表すお方の聖心の中に刻まれています。暖かい、親切なあなたの行動、寛大に与えたいというあなたの望み、苦しむ人々に対するあなたの心配と祈りは、私たちを生命と愛(世界家族として成長する望みと動機づけ)に一緒に結び付けています。

平和が皆さまと共にありますように。

ヘーゼル・ド・リマ


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